「大山加奈さんバレーボール教室」が1月21日(日)13:30より八代ふれあいスポーツ館にて開催されました。
市内バレーボールスポーツ少年団、中学生バレーボール部に所属する人を対象とした教室で、観覧者も含めて大勢の方にお越しいただきました。
大山加奈さん・未希さん姉妹を講師に、御坂体協バレーボール部の方々にお手伝いをしていただきました。
教室の最初に行われたのはチームの団結力や柔軟性、筋力、反応力を試すトレーニングです。
レシーブの練習では股下を通したり、太ももに当ててから取るなどボールの落下点に入る練習をしました。
難易度の高いトレーニングでは、最初は上手にできなかった人たちもできるようになっていました。
また、未希さんが見本を見せてくださり、プロの形を真似するため、参加者はしっかりと見ていました。
その後、「レセプション」や「ディグ」といったバレーボールの専門用語の説明や、「チャレンジした結果のミス」を恐れずにプレーすることなどのお話もしていただきました。
またスパイクの練習では、強く打つために「腰のひねり」を使うことの重要さを教えていただきました。
そして、練習の最後に講師のお二人が実際にスパイクを打ってくださり、教室に参加した選手がレシーブに挑戦。大山さんのスパイクをレシーブできる人もいました。
最後にお二人に質問に答えていただきました。バレーボールがさらに上手になるためのコツを聞いた人もいれば、プライベートに関することを聞く人もいました。大山さんは一人ひとり丁寧に答えてくださいました。
記念写真の撮影後、講師のお二人によるサイン会が開かれ、参加者全員にサインをしていただきました。
講師をしてくださった大山加奈さん・未希さん、ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。